
ファンシーカットとは?様々な形と個性を徹底解説
ダイヤモンドの形は、ラウンドだけじゃない。
ダイヤモンドといえば、丸い「ラウンドブリリアントカット」を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。でも実は、ダイヤモンドには実に様々な形(カット)があります。ラウンド以外の形を総称して「ファンシーカット」と呼びます。それぞれに異なる個性と魅力があり、身につける人の雰囲気や好みに合わせて選ぶ楽しさがあります。
定番のファンシーカット7種
1. ペアシェイプ(Pear Shape)

涶のような雫形のカット。片方が丸く、もう一方が尖った非対称のフォルムが特徴です。縦長のシルエットが指や耳元を長く美しく見せる効果があり、フェミニンで優雅な印象を与えます。ペンダントやピアスに特に人気が高く、揺れる動きが光を複雑に反射して美しく輝きます。標準的なサイズの目安:0.5ct 約6.5×4.5mm、1ct 約8.6×5.5mm。
2. オーバル(Oval)

楔円形のエレガントなカット。ラウンドブリリアントカットの輝きを持ちながら、縦長のシルエットで指をすっきり長く見せます。どんなスタイルにも騴染む汎用性の高さが魅力で、ファンシーカットの中で最も扱いやすい形のひとつです。標準的なサイズの目安:0.5ct 約6.4×4.6mm、1ct 約8.0×5.7mm。
3. ハートシェイプ(Heart Shape)

ハートの形をそのままダイヤモンドで表現した、ロマンティックなカット。愛の象徴として、プロポーズや記念日のジュエリーに選ばれることが多い、唐一無二の形です。標準的なサイズの目安:0.5ct 約5.2×5.2mm、1ct 約6.5×6.5mm。
4. エメラルドカット(Emerald Cut)

長方形のアウトラインに、階段状のステップカットを施したカット。深みのある「ホール・オブ・ミラー」(鏡の間)のような輝きが特徴です。透明感と品格が際立ち、洗練された大人のスタイルに似合います。標準的なサイズの目安:0.5ct 約5.5×3.8mm、1ct 約7.0×5.0mm。
5. マーキス(Marquise)

両端が尖った船形のカット。細長い楔円形のシルエットが指を長く細く見せる効果があり、存在感と個性を儈ね備えた形です。標準的なサイズの目安:0.5ct 約9.0×4.5mm、1ct 約11.5×5.8mm。
6. ラディアント(Radiant)

スクエアまたは長方形のアウトラインに、ブリリアントカットの輝きを詰め込んだカット。標準的なサイズの目安:0.5ct 約5.0×4.2mm、1ct 約6.3×5.4mm。
7. クッション(Cushion)

角を丸めたスクエアフォルムのカット。クラシカルで温かみのある輝きが特徴です。標準的なサイズの目安:0.5ct 約5.0×5.0mm、1ct 約6.3×6.3mm。
さらに個性的なファンシーカット
アッシャーカット、トリリアントカット、バゲットカット、ローズカットなど、さらに多様なカットがあります。
自由な発想で広がる、シェイプカット
ラボグロウンダイヤモンドの可能性はさらに広がっています。アルファベットや数字、鷲・猫・星・月・花・蝶など様々なモチーフをかたどったシェイプカットのダイヤモンドも登場しています。天然では歩留まりが悪くコストが上がりますが、ラボグロウンなら自由な発想でカットできます。

あなたの個性に合った形を選ぶ楽しさ
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